戦艦ポチョムキン
モンタージュ理論を確立した映画史においても名声の高い貴重な作品である。
巡洋艦ポチョムキン内でうじ虫入りスープに腹を立てた船員たちが暴動を起こすというストーリーを基本的な軸として、そこから様々な展開が繰り広げられる。
比較的短いカットが巧みであり、物の動きや人物の表情や動作を接写や鳥瞰等の趣向を凝らした撮り方で的確に捉えている。
見せ場でもあるオデッサの階段での大暴動は凄い。乳児を乗せた乳母車が階段を転がるシーンは、後の『アンタッチャブル』(87)や『シベリア超特急2』(00)でもオマージュといった形で再現されたほどの名シーンでもある。
政治的プロパガンダの要素を若干感じるが、迫力を出し切った映像は何といってもインパクトが大きい。
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戦艦ポチョムキン 販売元:アイ・ヴィー・シー |
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