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ネバー・ダイ・アローン

1974年に殺害された元ギャングのストリート系作家ドナルド・ゴインズの遺作となった自伝的ハードボイルド小説を映画化した作品である。

麻薬密売人キング(DMX)は、贖罪と復活を求めてストリートに帰ってきた。だが、若者によって殺された。現場に居合わせたジャーナリストのポール(デヴィッド・アークエット)に病院へ担ぎ込まれる際にカセットテープを手渡していた。その内容はキングの人生を自身の言葉で語ったものであった。

スタイリッシュな映像は魅力的で格好良さを感じさせる。銃撃戦、ハードなバイオレンス描写は迫力を増大し、圧倒させられるほどの強烈なタッチで描かれる。

DMXが演じるキングのキャラクターは、交際中の女性を薬漬けにしたり、酷すぎる暴力を振るう等とにかく最低で酷すぎるといった印象が強すぎる。この役柄はトラブルメーカーとして悪名高いDMXには十分相応しく、悪の匂いを存分に感じさせ、かなりハマっている。

ストーリー展開のテンポも良く、ラストシーンは衝撃的の一言に尽きる。

ネバー・ダイ・アローン DVD ネバー・ダイ・アローン

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2005/02/18
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» 映画『ネバー・ダイ・アローン』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Never Die Alone 自らも凶弾に倒れた元ギャングの黒人作家D・ゴインズの自叙伝的同名小説の映画化、ドラッグ密売、暴力、復讐、そして非業の死を遂げる・・・。 借金取り立ての言い争いからキング(DMX)がマイク(マイケル・イーリー)に刺殺される。偶然居合わせた新... [続きを読む]

受信: 2006年8月12日 (土) 18時44分

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