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地獄で眠れ

南米のある国で非人道的な生体実験で国民を惨殺するドクターを取材しようとしたジャーナリストがドクターによって拷問死する。ジャーナリストの友人である元殺し屋のホランド(チャールズ・ブロンソン)はドクターとその一味を殺すべく南米に赴く。

残酷な拷問シーンをはじめ、グロテスクな映像が見受けられるが、スプラッター作品のようなハードタッチなものではない。ホランドが知人から手に入れたドクターに関する被害者家族による証言ビデオで血も涙もないドクターの冷酷さを伺える。その証言内容は想像するだけでもおぞましすぎるほどの過激すぎる行為である。

年を重ね、老いが目立つようになったブロンソンではあるが、彼が見せるアクションシーンは健全さをアピールしている。決して派手な活躍とは言えないが、タフなアクションスターとしてのイメージをそのまま映し出していると言える。そんなブロンソン扮するホランドは、これといったピンチに陥ることもなく次々とドクター一味を蹴散らしていく。明らかに好都合主義的な展開である。

銃撃戦、カー・チェイス、爆破シーンといった見せ場はあるものの、アクション映画の核とも言える爆破シーンは迫力さを巧く出し切れていれず、かなり残念である。

単純明快なストーリー、凡庸なアクション演出といったB級テイストを存分に発揮させたバイオレンスアクションである。

地獄で眠れ DVD 地獄で眠れ

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/09/27
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