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ランナウェイ (1977)

酒を密造し、売りさばいているハーリー(デヴィッド・キャラダイン)が密造所を荒らしまわるギャング一味を相手に奮闘する姿を描いたカー・アクション映画。

前半はテンポやリズムがもたついていることによって退屈させられるが、中盤以降は見せ場となるカー・アクションが楽しめる。カー・チェイスそのものはよくありがちなものである。面白さを倍増させるための要素となる爆破シーンやカー・クラッシュは撮り方に問題があるため、あまり盛り上がらない。後半は、追跡してくる後続車を火炎瓶で撃退するシーンが見所となるが迫力を追求できていないため、安っぽくて薄っぺらいという印象を与える。迫力のある映像にできるようなシーンでさえ巧く捉えていないため、面白さをかなり半減させている。

製作者のロジャー・コーマンと主演のデヴィッド・キャラダインが『デス・レース2000年』(75)に続いて挑戦したカー・アクション映画である本作は、平凡すぎるB級アクション映画という結果となった。

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