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死神の骨をしゃぶれ (超犯罪ハイクライム)

マルセイユとジェノバを結ぶドラッグ組織を追跡中のベルリ警部(フランコ・ネロ)は、一人のドラッグディーラーを逮捕。だが、護送中に組織の手によって爆殺される。その後、組織による卑劣な攻撃はベルリの周囲にまで及ぶ。ベルリは、復讐の鬼と化して組織と死闘を繰り広げる。

序盤からスピーディーなカー・チェイス、その直後に見られる車の爆破シーン、終盤の銃撃戦といったアクション演出は実に定石通りである。さらに残忍かつ非情なバイオレンス描写も加味され、ややハードな描き方で見せる。フラッシュバックが多用されている点も特徴的でユニークだと言える。グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリスによる音楽は、場面と巧くマッチさせており、効果的に使用されているのが良い。

マカロニ・ウエスタンのスターであるフランコ・ネロの荒くれ刑事はカッコイイが、恐らく『ダーティハリー』(71)や『フレンチ・コネクション』(71)の影響を受けているだろう。70年代に量産されたイタリアン・ポリス・アクションの傑作である。

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