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ジャンクマン

映画監督で人気スターのハーラン(H・B・ハリッキー)は、ジェームズ・ディーン記念祭に参加するため愛車を走らせて現地へと向かうが、その途中で謎の一味に命を狙われてしまう。

カー・アクション映画の極致とも言える『バニシングIN60”』(74)を自主製作したH・B・ハリッキーが再びご自慢のカー・アクションで限界に挑んだ作品。本作では『バニシング~』以上に車を破壊し、その数はなんと175台にも及んだと言う。メインとなるカー・チェイスは『バニシング~』に比べるとややパワーダウンした感じで残念ではあるが、爆破シーンをはじめとする他のアクション演出が強化されたことによって迫力を増すことに成功したと言える。カー・チェイスをしっかりとさせておけばもっと良い作風に仕上がっていただろう。

編集に隙があるために粗雑な映像であったり中盤過ぎたあたりから展開がややもたついて退屈さを感じさせたりと少々の不満な点はあるものの面白さを十分に味わうことができるのでB級娯楽アクション映画としては良い。無駄を省いて90分以内でまとめていればもっと良かったはずだ。

ハリッキー扮する主人公のモデルはハリッキー本人であり、劇中で『Gone In 60Seconds』(『バニシングIN60”』の原題)のポスター等も見られるため、何となく自画自賛的な感じがする。

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コメント

B級に限らず上映時間は90分が良いね。

投稿: kku | 2007年7月 6日 (金) 03時58分

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