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人間解剖島 ドクター・ブッチャー

ある病院の遺体安置室で発生した猟奇的な事件を目撃した女医、ローリー(アレクサンドラー・コール)は、仲間たちと共にその謎を追って南米の孤島に辿り着く。だが、ローリーたちを待ち受けていたのは島に棲み付くゾンビと食人族による悪夢だった。

序盤から遺体の手首を切断するといったショッキングなシーンが観られ、その後も心臓を抉り出したりとグロテスク描写は徐々にヒートアップする。ヘンなゾンビや食人族、マッドサイエンティストが現れてからはグロテスク描写が最大限に発揮され、残酷さもレベルアップする。特にクロースアップで捉えた食人族が人肉を喰うシーンは、かなり強烈でエグ過ぎる。

カニバリズム、ゾンビ系スプラッター、ヒロインの裸体(三度ほど着替えるシーンやラストの不気味な変態儀式など)といったいかにもクレイジーな悪趣味要素が存分に取り込まれており、残酷さと血生臭さと品の悪さを追求しているだけとしか思えないが、B級娯楽ホラー映画としては良いと思える。上映時間は90分足らずでストーリーも至ってシンプルなため暇潰しに観る分には良いだろう。単純にスプラッターやゾンビが好きな方々なら楽しめると思うが、あまりにも最低な内容であることからごく普通の映画好きには本作の面白さを汲み取れないだろう。

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