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2008年5月14日 (水)

ファクトリー・ガール

1965年のニューヨーク。ポップカルチャーのカリスマ的存在アンディ・ウォーホール(ガイ・ピアース)が設立したスタジオ“ファクトリー”には様々なアーティストが集まっていた。ある日、ケンブリッジ美術学校を中退し、画家を目指してニューヨークへやってきた資産家令嬢イーディ・セジウィック(シエナ・ミラー)がウォーホールと出会う。ウォーホールが手懸けた実験映画に出演したイーディはたちまちポップカルチャーにおける人気者となるが、繊細かつ不安定な精神の彼女は、ドラッグに手を染めてしまう。そんな中、人気ロックスター(ヘイデン・クリステンセン)と出会うのだが・・・・・・。

アンディ・ウォーホールのミューズ=女神としてアメリカの60年代ポップカルチャーのセレブとしてもてはやされ、その後は人気低下とともにドラッグに蝕まれ、28歳の若さでこの世を去ったイーディ・セジウィックの明暗の生涯を描いた伝記ドラマ。

60年代のファッションが忠実に再現されている点やポップカルチャーのシーンが何よりも作品に魅力を持たせていると言える。特にファクトリーの様子やイーディがドラッグに手を染めるシーンで観られるドラッグと性交が横行する怪しげで不健康なアングラの世界が目に焼きつくほどの大きな印象を与える。

劇中で描かれるイーディの姿は、華があった頃よりもだんだんと落ちぶれて行く姿の方が全面的に押し出されているような感じがする。

へイデン・クリステンセン扮するロックスターとは、あのボブ・ディランのことである。それよりも存在感が一番大きいのはガイ・ピアース扮するアンディ・ウォーホールであり、一見ナルシスト風でシュールな感じがファクトリーの中の様子と同様に怪しげなイメージを与えているのである。

【55点】

ファクトリー・ガール DVD ファクトリー・ガール

販売元:エイベックス・マーケティング
発売日:2008/11/05
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» その娘を覚えている? [CINECHANの映画感想]
108「ファクトリー・ガール」(アメリカ)  1965年、由緒ある名家の娘、イーディ・セジウィックは画家を目指し、ケンブリッジ美術学校を退学して、一人ニューヨークにやって来る。友人の誘いでギャラリーのパーティに出かけたイーディは、アンディ・ウォーホールに紹介される。一目見てイーディの魅力に惹かれたウォーホールは、彼女を自分の〝ファクトリー〟へと招く。  〝ファクトリー〟には多くの詩人、ミュージシャン、アーティストたちが集まり、後世に残るアートが生み出されていた。イーディはウォーホールの...... [続きを読む]

受信: 2008年5月22日 (木) 00時03分

» 『ファクトリー・ガール』 [ラムの大通り]
(原題:Factory Girl) 「いやあ、こんな変わった映画とは思わなかったな」 ----えっ、そうニャの。 1960年代のポップカルチャー・シーンを描いているとかで 観る前から楽しみにしていたじゃニャい。 「それはそう。 だって、アンディ・ウォーホルやボブ・ディランが話の中心というんだから、 これは期待して当然。 ところがこの映画、 監督のあの時代に対する思い入れがどうも感じられない」 ----時代再現がなされてニャいってこと? 「いやいや。 それはよくできているとおもうよ。 当時の関係者た... [続きを読む]

受信: 2008年5月22日 (木) 21時54分

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