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ゾンビ・ストリッパーズ

第四期目に突入したブッシュ政権。戦争は各国で続けられている。だが、兵力は不足状態へと陥り、これを機に軍とW産業は死者を甦らせるゾンビウイルスを開発する。だが、研究所内でウイルスが蔓延し、感染者はゾンビとなって増殖していく。ゾンビを蹴散らすべく乗り込んできた兵士も感染してしまい、その一人が違法ストリップ劇場に逃げ込む。そこの人気ストリッパーのキャット(ジェナ・ジェイムソン)がゾンビに噛まれてからは、劇場がとんでもないことになってしまう。

ゾンビ映画とストリップ系ソフトポルノが融合し、両種の面白さが巧く絡み合っている。そこにアクション描写やちょっとしたコメディーテイストも加味して面白さに磨きをかける。

序盤では兵士たちが銃やマシンガンでゾンビを撃ちまくるというよくありがちなシーンが観られ、これはこれで面白く観られる。その後は、成人男性にとっては嬉しく思えるジェナ・ジェイムソンらのセクシー度満開のショータイムが連続する。ポルノ界のトップに君臨していたジェナのナイスバディーな美裸身を存分に味わえる一方、ストリップ経験のある彼女が魅せるポールダンスは圧巻だ。彼女がゾンビ化してからは、凄まじい能力を身につけ、ハイテクニックなショーを披露し、観る者を驚かせる。観客であるエロ男が彼女に引っ張り出されて個室で恐ろしくて痛々しいセクシーサービスを受けてゾンビ化し、さらにジェナに続いて二人のストリッパーがゾンビ化する。客も彼女たちのセクシーサービスによってだんだんゾンビ化していく。恐怖とパニックにまみれたこの劇場は何故か大繁盛し、ロバート・イングランド扮する悪徳オーナーが荒稼ぎしていく。三人のストリッパーの容姿がゾンビ化してからは、ゾンビ映画ならではのグロテスク描写がさらに強調され、面白さもヒートアップしていく。ラストは、序盤に登場した兵士たちが再登場し、劇場内のゾンビ軍団を銃で蹴散らしていく。

史上最低の映画監督エド・ウッドが脚本を書いて製作したB級ならぬZ級ストリップ・ホラー『死霊の盆踊り』(68)が甦ったかのような作品であるが、面白さは本作の方が遥かに上である。

エロ・グロ・ナンセンスを魅力的に描ききった本作は、低俗な作品であることに間違いはないが、しっかりと楽しめる作品として仕上がっているのが何よりも良い。

【75点】

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» 275「ゾンビ・ストリッパーズ」(アメリカ) [CINECHANの映画感想]
意外と死んでない   そう遠くない未来。第4期目を迎えたブッシュ政権は慢性的な兵力不足に陥っていた。その打開策として死んだ兵士を動かすウィルスが研究されるが、それが研究所で蔓延し、ゾンビ化した兵士が増殖。制圧のため研究所へ向かった兵士の一人がゾンビに噛まれ、抹殺を恐れ、場末の違法ストリップ館に逃げ込む。そしてゾンビ化した兵士はクラブの人気№1ストリッパー・キャットに襲い掛かる。  誰もが死んだと思ったキャットはゾンビ化して甦り、これまでとは比べものにならないほどセクシーなポールダンスを...... [続きを読む]

受信: 2009年5月 1日 (金) 02時37分

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