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2009年11月 4日 (水)

ファイナル・デス・ゲーム

スペインで友人たちとサーフィンを楽しんでいるアメリカ人大学生ジェイソン(マイク・ヴォーゲル)がある日、不気味な骨董品店で“マンバ”というこれまた見た目が不気味なボードゲームを入手する。このボードゲームは15世紀に魔女の皮と血と涙で作られたものであり、内容は勝てばどんな願い事でも一つだけ叶うが、負ければカードに示された内容通りに死を遂げてしまうという恐ろし過ぎるもの。その内容を知らないジェイソンは、仲間たちとともにこのゲームをプレイするが・・・・・・。

『ジュマンジ』とその続編『ザスーラ』のホラー版とも言える本作。邦題からは『ファイナル・デスティネーション』シリーズのような感じではあるが、少し似通った部分はある。『ファイナル~』シリーズは、主人公が見た予知夢通りの順に人々が怪死を遂げていくが、こちらは先述したようにゲームで負けた者が死を遂げていくというもの。恐らく『ファイナル~』シリーズの影響を少しは受けているのだと思う。

見所はゲームの敗者の死に様だ。『ファイナル~』シリーズと比較するとかなり大人しい感じではあるものの、グロさを魅せつけたりという具合に観る者の印象に残るような描写となっているため、ホラー作品として普通に楽しめる。カニ軍団、“ブラックマンバ”という名のヘビ軍団、突然老婆化に大注目だ。

もう一つの注目ポイントは、マンバの犠牲者を追うイサル刑事だ。後半で彼の本性が明かされる。“彼に何があったのか?”が観る者を驚かせる。

上映時間は88分。とにかく気楽なB級サスペンス・ホラーとして楽しめるのが何よりも良い。

【70点】

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