« 用心棒稼業 | トップページ | 六三制愚連隊 »

銀座旋風児 <ギンザマイトガイ>

服飾デザイナー二階堂卓也の活躍を描いた小林旭主演のサスペンス・アクション『銀座旋風児』シリーズ第一弾。監督は野口博志で原作は『月光仮面』等で著名な川内康範。

二階堂(小林旭)は、中国人の王(芦田伸介)がキャバレー“モナコ”の建築資金を得るためにダイヤを売り捌いていることを知り、情報屋の政(宍戸錠)からネタを掴んで香港へ。そこで王の命を狙う明子(浅丘ルリ子)に出会う。明子は、戦中に父を王の仕掛けた罠によって殺害されたのだった。二階堂は明子を自身の助手として男装させて二人で帰国し、王一味と闘う。

“銀座旋風児”と持てはやされ、大勢の女たちにモテまくる二階堂。帰国の際、飛行機から姿を現すと女たちがワーキャー騒ぎ、マスコミたちも駆けつけるし……。そんな彼も時には“銀座退屈男”と皮肉られてみたり……。

マイトガイアキラの殴る、蹴る、投げ飛ばす、撃つという単純なアクションが見モノ。芦田伸介扮する悪のボス王は、実は堀田という名の日本人で国民の強制献納品であるダイヤを奪っていた国賊であることが中盤で明らかとなる。王も序盤から中盤まではカタコトの日本語だったが、それ以降は自然体の日本語で話しているのがやや可笑しい。モナコ開店のときに二階堂が司会者になりすまし、大勢の客がいる中でこれらの事実を大胆に暴露してしまい、ここでクライマックスに相応しいアクションが展開される。二階堂と敵たちが店内で大暴れの大乱闘!!しかも銃をブッ放すわ、ビール瓶が飛んできて照明具ブッ壊すわ、テーブルを引っくり返すわと……。

中盤では、アキラが唄う同名主題歌の映画オリジナル版も聴ける!!

銀座旋風児 [DVD]

|

« 用心棒稼業 | トップページ | 六三制愚連隊 »

日本映画 か行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/64198/35189338

この記事へのトラックバック一覧です: 銀座旋風児 <ギンザマイトガイ>:

« 用心棒稼業 | トップページ | 六三制愚連隊 »