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用心棒稼業

宍戸錠&二谷英明の痛快アクション・コメディー『稼業』シリーズ第二弾。監督は舛田利雄。

悪人をガードする保険屋稼業ジョー(宍戸錠)と素行不良でクビ寸前の生命保険調査員の藤木(二谷英明)が熱海のキャバレー“ラスベガス”の権利書を巡って平塚組とラスベガスのオーナー権藤(金子信雄)の争いを丸く治めようと面白可笑しく暴れまわるというお話。

ジョーと二谷のバディムービーならではの掛け合いとコミカルなアクションが面白い。第一の見せ場は雨宮養鶏場での平塚一味とのバトルで、ジョーと藤木が殴る、蹴るはもちろん、銃も撃ちまくる。アクションの中に鶏がポロ~ンと産卵したり、ジョーの一撃で天井に吊るされた卵入りのカゴが落っこち、敵の顔面が卵まみれといった拳銃が生み出した曲芸的ギャグがちょいと面白い。次の見せ場は、バディムービーならではの仲間割れであり、ジョーと藤木がお互いにパンチとキックを繰り出して大喧嘩!!この格闘アクション(そんないいモノでもないが)にもコミカルさを追求しており、ドツキ漫才コントと言いたくなるほど。クライマックスは、ラスベガスでの大銃撃戦であり、ダンサーたちもこのバトルに加勢!!音楽に合わせて各々が楽器を武器にして平塚組の連中を攻撃。中には、ブラを取ったりと色仕掛けで惑わさせる女たちも!!ドタバタ風アクション・コメディー最大の面白さを発揮したのである。

他には、序盤でジョーと藤木がダンサー送迎バスに乗り込み、藤木のトランペット演奏でジョーとダンサーたちが同名主題歌を唄うシーンやラスベガス内でのミュージカルも印象深い。

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