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影狩り ほえろ大砲

東宝と石原プロが製作したさいとうたかをの人気劇画の実写化第二弾。監督は前作同様に舛田利雄。

禁じられている大砲を作っている豊後は佐伯藩。発覚すれば、当然お家断絶となってしまう。そんな中、公儀より大砲攻めの知らせが入り、幕府が派遣する隠密=影が暗躍し始める。城代家老は、これに対処するべく十兵衛(石原裕次郎)、月光(成田三樹夫)、日光(内田良平)の三人の素浪人から成る影狩りを招く。彼らは、影たちの執拗な攻撃を乗り越えながらも大砲を守り抜くが、幕府と家老との間に密約が結ばれ、ピンチとなるが……。

前作以上にアクション面が強化され、面白さに益々磨きがかかった第二弾。序盤より爆破シーンが用意される。そして、中盤を過ぎたあたりで矢が飛び交い、三発の爆破が観られる見せ場が用意され、クライマックスでは前作でも観られた斬られるや噴水のように噴き出す血飛沫に加え、鉄砲隊による銃撃、大砲による爆撃といった見応え抜群のダイナミックなアクションが用意されているのだ!!最後の最後は、敵に撃たれて負傷した美也(夏純子)と大砲を一緒に爆破させてしまうのだ!!これらの派手なアクション演出は、さすが石原プロだと頷ける。

特筆すべき珍シーンと言えば、序盤で十兵衛=裕次郎が一人で露天風呂に入っていると、一人、また一人と次々と女たちが出現し、混浴状態となる。しかも、美女(?!)と野獣状態。実はこの女たちは影のくの一であり、裕次郎を殺めようと攻撃を仕掛ける。もちろん、裸体を曝け出してだ!!こんな色仕掛け(ではないが)に目を眩ませずに容赦なく斬り殺す裕次郎!!ルックスこそ男臭さ100%なのに、この行動ぶりと来たらまさに真の男、いや漢なのだ!!

前作にも出演した丹波哲郎をはじめ、本格的な演技初挑戦のカルーセル麻紀(役名も牧=マキだからわかりやすい!)も要注目だ!!

ほえろ大砲…本作公開の三ヶ月前には、裕次郎主演の大人気TV刑事ドラマ『太陽にほえろ!』がスタートしていたのであった。

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コメント

 今では「ニューハーフ」「ゲイ」の多くのタレントがテレビ出演してますね?綺麗で面白い方もいれば、ゲゲッ?の人も居て自由ですよね?8月の激暑で厳しいでしょうが、共通するキーワード=「カルーセル麻紀」を含むブログ記事:常におもしろい写真を貼ってますが、「ニューハーフ」の友人が居るもので「悩み」打開解消作戦も記事りました。

投稿: 智太郎 | 2010年8月18日 (水) 12時17分

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