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皆殺しの挽歌

クリス・ミッチャムを主演に迎え、インドネシアを舞台にした大爆発ハード・アクション!!

ベトナム帰還兵ブラウン(クリス・ミッチャム)は妻子を麻薬組織に殺害され、復讐の鬼となって組織にたった一人で立ち向かうというお話で、途中で組織の一味ではあるが、ボスのホーク(マイク・アボット)に姉を薬漬けにされたことからブラウン同様に復讐の機会を狙うジュリア(アイダ・アイアシャ)と二人で戦いに挑む。

序盤の見所は、ブラウンの妻子殺害シーンであり、これが極悪非道丸出しの残虐バイオレンスとして描かれている。特に妻の衣服を引きちぎり(乳房曝け出し!!)、敵連中各々が姦淫するシーンは、豊満熟女が主演のレイプモノAVを思わせる。

続いてブラウンが敵の倉庫に乗り込む。銃でバッタバッタと撃ち倒し、倉庫を大爆破!!その後も爆破は味わえるが、ブラウンが一味に捕らわれてからは、再びバイオレンス描写が観られる。ブラウンが痛々しいリンチ制裁を喰らうが、メインは激熱い木炭を背中に押し付けられる残酷バイオレンスだ。そんな絶体絶命の大ピンチに陥ったブラウンをサポートしに現れたのがジュリアなのだ!

中盤の見せ場は、カーアクションだ!スピーディーではないが、カークラッシュをはじめとするカースタントはかなり気合が入った頑張りようであり、見応えは良い。特筆したいポイントは、ブラウンの車がミカンを積んだトラックの上をジャンプし、これによって二台の後方扉が開き、地面がミカンまみれになり、ドライバーのおやっさんがミカン汁まみれで悲鳴を上げている顔のアップが可笑しい!!これに続いて敵の車が列車に追突され、大爆破するが、車掌の無表情さに笑えてしまった。同時に「おっさん、ちょっとは驚けよ!!リアクション見せろ!!」と突っ込みたくなった。

ラストは、ガトリングガンとロケット砲を搭載した改造武装バイクに乗ったブラウンがホークのアジト(和風の豪勢な建物)に乗り込み、大暴れ!!クライマックスでホークが乗り込んだヘリの中をブラウンがバイクごと突っ込み、手榴弾を置いてヘリもアジトも大爆発させるというクライマックスは、圧巻の一言に尽きる。しかも、エンドロール終了まで爆破炎上しまくっているし……。

連発する爆破アクションを筆頭に銃撃戦、カーチェイス、格闘肉弾戦とアクション映画のツボを押さえた他愛のない一篇だ。

ちなみに監督は、アリザルというお方。蟻なのか?猿なのか?

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