« ハイローリング (VHS邦題『コンボイ・クラッシュ』) | トップページ | 『西部警察PART-Ⅱ』 第27話「傷だらけの天使」 »

大暴れマドロス野郎

海洋アクションを得意とする山崎徳次郎監督が初めて和田浩治とタッグを組んで撮りあげたアクション作品。

タグボートの船員=タグマンの五郎(和田浩治)の父・荘太郎(清水将夫)はガン研究の第一人者だった。だが、アメリカに向う途中の飛行機で謎の死を遂げてしまう。彼が遺した資料を持った五郎を助手の早瀬(垂水悟郎)と暗黒街のボス陳(安倍徹)が命共々狙おうとするが……。

和田浩治によるお決まりのパターンである殴る蹴るの痛快大暴れアクションが前半から中盤にかけての随所で観られる。この格闘アクションだけで無事に終わってしまうのかと思いきや、中盤を過ぎたあたりで時限爆弾が仕掛けられた船の大爆破が観られるのだ!!この爆破シーン、予想以上にダイナミックに仕上がっている。でも、現在のド派手なアクションに比べると何てこともないが、常に大人しいイメージの和田主演アクションでこんな演出が観られるとわ…と考えると良い方向で期待を裏切ってくれたことに間違いないのだ!!

本作では、後にデュエット曲の定番「銀座の恋の物語」で石原裕次郎とデュエットすることになる牧村旬子がクラブの歌手役で出演。「それはダメダメ」とかいう曲を披露するが、今聴いてみると歌詞が可笑しいがためにクスっと笑えてしまう…。

また、内田良平がいつも通り悪役かと思いきや実は刑事で陳の組織に潜り込んでいたというオチに続いて、クライマックスの和田&内田が陳と一味を相手に最後の一暴れを繰り広げるという大乱闘もなかなか盛り上がってよろしい。

人気ブログランキングへ

|

« ハイローリング (VHS邦題『コンボイ・クラッシュ』) | トップページ | 『西部警察PART-Ⅱ』 第27話「傷だらけの天使」 »

日本映画 あ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/64198/36684495

この記事へのトラックバック一覧です: 大暴れマドロス野郎:

« ハイローリング (VHS邦題『コンボイ・クラッシュ』) | トップページ | 『西部警察PART-Ⅱ』 第27話「傷だらけの天使」 »