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男が命を賭ける時

菊村到の原作を石原裕次郎主演、松尾昭典監督のタッグで映像化したアクション。

開業医になるべく船を降りた船医の小室は、東京に向う途中に立ち寄った伊豆で殺人事件に遭遇。これが鉄道架設工事の落札に関するものだと知った彼が巨悪に挑むというお話。

裕次郎が医者役ということで、盲腸患者の手術シーンがしっかりと描かれており、コレも見所の一つ。まぁ、石原軍団のTV刑事ドラマ『大都会PARTⅡ』、『同PARTⅢ』のファンにとっては、「宗方“バク”悟郎医師の若いときは、こんなモンだったのだろう…」と思いながら観るのもありかも?!

サスペンスとアクションがたっぷり描かれた本作。裕次郎ならではの殴る蹴るメインの単調な格闘アクションや射撃の腕前も良いが、なんと言ってもクライマックスのトンネル工事現場での爆破シーンだ!!祝賀会に出席の大勢の労働者たちが爆音を聞いた瞬間に部屋から一斉に飛び出して逃げ回るシーンは、パニック映画らしさを存分に感じさせる。爆破も大きな建物を一気に大爆破という感じではなく、数回に分けて爆発させる。爆破と逃げ回る人々を交錯して描いたことによってテンポは良くなり、面白さも倍増したと言える。おまけに裕次郎も敵をライフル銃で叩きつけたりと大暴れ!!

二谷英明、川地民夫、芦川いづみ、南田洋子といった脇を固めるスターの存在もバツグンに良い!!

監督:松尾昭典

出演:石原裕次郎、二谷英明、芦川いづみ、南田洋子、川地民夫

製作:1959年 日本(日活)

上映時間:88分

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