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やくざ番外地 抹殺

丹波哲郎が初めて日活製ヤクザ映画に主演した『やくざ番外地』の第二弾で、監督は柳瀬観。

日活ニューアクション全盛期に製作されたこのシリーズに、ニューアクションの大立者と言い切っても相応しい好漢=渡哲也が準主役級で登場!!冒頭から渡哲也扮する早川の出番が多く、主役の丹波扮する高見は服役中ということでしばらく姿を見せない。渡が実質の主役で、丹波は主役でありながらも出番は少ないのか?!と思えたが、丹波登場後は渡の出番は控えめとなる。

前作で新東宝勢(高宮敬二、小畠絹子)が顔を揃えていたことが印象的だったが、今回は元東宝スターで当時はTVや他社の映画に出演していた中丸忠雄が登場!!日活からは渡と葉山良二、丘みつ子だ!!また、前作で愚連隊上がりの新組織のリーダーを演じた永山一夫が愚連隊上がりよりもレベルアップしたヤクザを演じているが、キャラ的には前作とはあまり変わっていないような気がするのだ!!

アクションシーンは前作同様にクライマックスの殴り込みシーンぐらい!!丹波がショットガン、渡がドスを武器にダイナミックに暴れまわるのだ!!高見はショットガンを少しだけブッ放して敵を蹴散らし、あとは長ドスを振り回して斬りつけるという感じ…。渡のドス攻撃は、まさに『無頼』を思い起こさせるし…。

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コメント

はじめまして。私もこの映画観ました。渡哲也はまさに『無頼』シリーズの藤川五郎でしたね。丹波哲郎はこの頃『キイハンター』に出ていて、観ていてどうしても『キイハンター』の黒木とダブって見えてしまいますね。注目すべきは中山辰夫役・永山一夫で、あの鋭い眼光が印象的。同じ日活制作の『反逆のメロディー』で演じた「ドス健」役も忘れ難い役柄です。

投稿: 酔いどれ番地 | 2010年11月28日 (日) 16時10分

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