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女の警察

日活ニューアクション全盛期に作られたマイトガイこと小林旭主演の新たなるアクション映画のシリーズ第一弾。梶山孝之の原作を江崎実生監督が映像化。

銀座に七店舗のキャバレーとバーを持つ暁興業の人事兼保安部長の篝(小林旭)は、ホステスの引き抜きにおいてはバツグンの力を発揮する。その一方で、ホステスを喰いモノにするヒモやヤクザから女たちを守ることから“女の警察”と称され、厚い信頼を寄せられている。

そんな篝が自身のキャバレーでホステスをしていた千代子の夫で大学時代の友人の玖島の事故死に疑問を抱いて嗅ぎ回っていくうちに、玖島が生前に調べていた西日本新幹線建設をめぐる用地買収の不正という事件に巻き込まれてしまう…というお話。

アクションシーンよりも巻き込まれ型サスペンスと適度なセクシー描写の印象が強い本作。

アクションに関しては、小林旭が藤竜也扮する大卒のチンピラをチョイと痛めつける程度だし、クライマックスではカークラッシュぐらいなら見せることができそうにも関わらずあえてコレを見せつけない。

その分、旭と女の絡みシーンというセクシー描写の見せ場では、女の脚線美やシーツを力強く握る女の手、ピンと張った爪先を接写で捉える。しかも、コレがエロスを存分に味わえるのだ!!胸や尻をムダに強調しなくても観る者にエロスをしっかりと伝えることができるというのは高く評価しても良いだろう…。あとは、梶芽衣子(太田雅子名義)の半裸もチョイと観られるのだ!!

ヤクザに監禁されてシャブを打たれて背中に刺青を彫られた青江三奈、藤竜也扮するヒモのおかげで嫌々ソープ嬢となってしまった梶芽衣子といった幸薄なキャラも忘れ難い。

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