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怪奇!吸血人間スネーク

後に大ヒット作『ジョーズ』を生み出すリチャード・D・ザナック&デヴィッド・ブラウンが製作したモンスター・パニック系ホラー作品で、現代ではカルト作品として一部で語り継がれている怪作。監督は、バーナード・L・コワルスキーという方。

爬虫類研究家ストーナー博士は、「エネルギー危機による未来を生き抜くためには人類はヘビ化しなければならない!!」と言って、新たに採用した助手デイヴィッドを実験台にキングコブラの血清を注射し続ける。その結果、デイヴィッドは徐々にヘビ人間と化していく…。というお話。

とにかくストーナー博士のマッド・サイエンティストぶりから狂気に満ちた作品であることがわかる本作。

見所の一つは、好青年デヴィッドがヘビ人間になるための異変だ!!最初は顔や背中の皮が剥けてくるが、これは海水浴で日焼けした人の皮剥けと同じような感じ!!その後、恋仲となった博士の娘クリスティーナと出かけたカーニバル会場でのフットボール学生との喧嘩で首筋に喰らいついたりと段々ヘビっぽさが出てくる。やがてデイヴィッドはカーニバル会場の見せ物小屋で対面したヘビ人間と同じルックスになってしまうのだ!!最終的には邦題通り“吸血人間スネーク”という特殊なヘビ人間として人々に喰らいついて生血を吸いまくるパニックが観られるのかと思いきや、ごくごく普通のヘビになってしまっただけだった…。ヘビ人間ではなく、単なるヘビ!!

クライマックスは、時折映し出されていた博士の研究室内のマングースがなんとか檻を開けてデイヴィッド・ヘビに喰らいつくという単なる“マングース対ヘビ”が描かれるだけ!!それと同時に描かれるのが、キングコブラに噛み殺されたストーナー博士と噛まれそうになった娘クリスティーナを助けるべく警官がキングコブラの頭部をライフルで撃ち抜き吹っ飛ばしなのである!!

とにかくラストが普遍的な印象を与えるだけ…というのがB級っぽさと言うか、バカっぽさを実感させてくれた!!

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