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『特命刑事』 第六話「黒い狼」

『特命刑事』第六話「黒い狼」を観た。監督は、東宝ニューアクションの旗手・西村潔!!

社会に巣食う害虫どもを黒いライダースーツに身を包んだバイカー集団がカービン銃で一掃する。この殺戮集団を世間は“黒い狼”と呼ぶ。氷室(渡瀬恒彦)らマッドポリスはこれを追跡するが、何故か捜査中止命令が下される。この“黒い狼”、実はマッドポリスの影の産みの親でもあり、氷室の警察大学時代の恩師でもある政財界の大物・木島(幸田宗丸)が創設した秘密警察的自警団なのであった!!中止命令に屈することなくマッドポリスは黒い狼と対決するのだ!!

冒頭からスゴいインパクトを与えてくれる!!黒い狼が高速道路の暴走族を威勢良く撃ち殺し、続いて政治家が集う乱交パーティー風の秘密クラブでも、ダンスに興じる若者が集うディスコでもカービン銃を「これでもか!!」と言わんばかりにブッ放して大量大殺戮を魅せつけてくれるのだ!!『大激闘』時代のテイストが復興してきたかのような感じで良し!!ちなみに、黒い狼が活躍する際に流れる曲は、かの有名な「ワルキューレの騎行」!!そう、『地獄の黙示録』で有名なヤツ!!または、藤原喜明の入場テーマ曲としても知られるヤツ!!いや、『西部警察』最終回「大門死す、男たちよ永遠に…」で亜細亜電気重役爆殺シーンでも流れてたヤツ…。誰もが一度は耳にしたことがあるメロディーに乗って大殺戮をやらかしてくれるのだ!!

拉致された悠子(堀川まゆみ)がチョイと色気を振りまいたり、前回同様にダッコちゃん人形を抱えた芹沢(志賀勝)が連中の一人に自白剤を注射して悠子の居場所をゲロさせたり、バイクの爆破シーン、黒い狼のアジトでの銃撃戦&手榴弾による爆破二発、妖艶なムードを存分に醸し出す秘密クラブで女が胸を曝け出していたり…というように個々で印象に残るシーンが多いため、面白さは十二分に味わえた!!

マッドなキャラを好演した幸田宗丸、黒い狼の現場リーダーをクールに演じたピラニア軍団の成瀬正孝(当時、成瀬正)も忘れ難い!!

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