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イタリアン・コネクション

セルジオ・マルティーノ監督によるイタリア製ポリス・アクション。

やむを得ずに凶悪犯を射殺したスゴ腕刑事カネパロ(リュック・メランダ)が世間からはもちろんのこと、警察当局からも糾弾されるハメに…。結局、カネパロは刑事を辞職し、一匹狼となってマフィアを追いつめていくと同時に警察内部を告発する…というお話。

70年代に量産されたイタリア製ポリス・アクションは、『ダーティハリー』の世界的ヒットに影響を受けたモノが多い。そこに、『警視の告白』や『黒い警察』の影響をプラスしたのが本作なのである。

とにかく見せ場を随所に散りばめ、退屈させたり飽きさせたりしないような演出はよろしい。

序盤で列車内を舞台に護送中の囚人二人がマシンガンをブッ放して警官を射殺。囚人二人は森の中に逃走し、警官隊が警察犬を引き連れて探索。そこで再び銃撃戦が展開され、主人公カネパロによって射殺。初っ端からこのようなアクションで楽しませてくれるのだ!!

でも、アクションの見所はなんと言っても三度のカーチェイスだ!!まずは、銀行強盗をやらかして女性客二名を人質にとったマフィア連中の車と二台のパトカーとのカーチェイスで、マフィア側の車は勢い良く横転した上に木にクラッシュという強烈なインパクトで魅せつけてくれる。まぁ、その前に連中の一人が手榴弾を投げて停車中の車の爆破シーンが観られるのも良い!!二度目は、組織にドライバーとして雇われたカネパロが運転する車とパトカーとのカーチェイスで、空き地で大量のダンボール箱を燃やしているところにカネパロの車が突っ込み、この様子を正面からスローモーションで捉えた映像はダイナミックで良し!!最終的にはこの車が警察署内に入り込み、そこでチョイと銃撃戦を展開して終了!!三度目はクライマックスで、カネパロの車と敵の車がチェイス&ぶつけ合いをやりまくり、最後は敵の車が急斜面の崖をゴロゴロと転げ落ちて終わり!!

ビリヤード場でキューを武器に暴れまわったり、街の娼婦を仕切る男をボコボコにしたりといったカネパロの手荒さ…一匹狼のアウトローらしい!!

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