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センチュリアン

元ロス市警の部長刑事だったジョセフ・ウォンボーが警官時代に発表し、ベストセラーとなった原作をリチャード・フライシャー監督が映像化した警察ドラマ。

新人警官ロイ(ステイシー・キーチ)はロスの中でも治安の悪い地区に配属され、勤続25年のベテラン警官キルビンスキー(ジョージ・C・スコット)と組んでパトロールに当たる。ロイの妻ドロシーは夜勤明けの朝帰りによる夫婦スレ違い、家庭よりも仕事を優先し、危険な目にあっても仕事を辞めない夫に愛想を尽かせて去ってしまう。キルビンスキーも定年後は娘との余生を楽しめず、結果的には拳銃自殺。コレが原因でロイは酒浸りになり、ある事件で三週間の停職処分を喰らう。ロイは重症を追った際に入院した病院の黒人女性看護士と偶然に出会い、やがて愛し合って結婚を目前に控えるが、ある夫婦喧嘩の仲裁に入った際に撃たれてしまい殉職…。

警官、刑事のカッコ良さを追求したドラマは、よくありがちで現代でも多く製作されている。だが、本作は制服警官の勤務ぶりや日常をカッコ良さやヒーロー的要素を浮き彫りにすることなくリアルに描く。一方で警官のつらい部分に焦点を当てて描き、その悲哀感を観る者に伝える。

警察ドラマということで、白昼のちょっとした銃撃戦、車のドアの部分にへばりついたロイを振り落とすべく女が車を猛スピードで突っ走るシーンをスリリングに描いたり、乱闘騒ぎで駆けつけた警官が逃げる敵を撃ったり…といったアクションシーンも用意されているが、アクションを強化した作品ではないため、ごくごく普通だ!!

他に、風紀課に転属したロイがオカマのフリをしてモノホンのオカマを取り締まる“オカマ捕物”シーンはユニークで印象深い!!

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