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弾丸特急ジェット・バス

70年代に量産された様々なパニック映画のパロディを取り入れた傑作コメディーで監督はジェームズ・フローリー。

史上初の原子力バス“サイクロプス号”は全長50メートル、重量75トン、装着されたタイヤ数32個、定員180名…という原題(「THE BIG BUS」)通りのビッグバス!!出発地ニューヨークから目的地デンバーまでノンストップ走行!!この処女運行を原子力は脅威とみなす石油会社によって妨害を喰らうことに…。

サイクロプス号の外見そのものが魅力的だが、車内ではボーリング場にプール、サロンまで設備されており、走行中でも洗車が可能!!この特殊な仕様はユニークで興味深い!!これだけでも実に面白味が感じられる!!

次に車掌トランス(ジョゼフ・ボローニャ)ら登場人物…中でも乗客たちも個性的かつ可笑しなヤツらばかり!!面白可笑しいシーンにさらに笑いを加味するのがそんなクセ者キャラクターたちなのだ!!離婚寸前の夫婦がありえないほど激しく抱き合って熱愛ぶりをアピール!!そして、この夫婦の夫が手を負傷して獣医に診てもらうシーンがあるが、このシーンなんかホントにおバカ!!ロクな治療もせずに瞬時に完治し、この獣医は「人も犬猫と同じ!!」とかぬかしてるし…。面白さを最大限に発揮しているのが、何と言ってもジョン・べック扮する副車掌!!すぐに路肩に寄って走行するクセがあるという理由で“ショルダース”というニックネームが付けられ、ピンチに陥るとグッタリと気絶するという脱力さをも感じさせるが、コイツの存在は最高に良い!!美味しい役柄だ!!

爆破シーンや様々なトラブル描写が観られるが、農夫家族が乗るシボレーがバスの車体に激突して引っかかった状態になり、さらに崖から突き出て落下しそうになったバスを重量を軽くしてバック走行させて元の位置に戻ろうとするシーンがクライマックスで本作最大の見せ場!!

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