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2013年4月

戦慄のマッド軍団W(日本未公開)

『マッドマックス2』の影響をモロに受けた亜流モノは色々あるけど、こちらはフィリピン製!

ネスフェロをボスとする武闘軍団は、催眠術とドラッグで無数の手下どもを自由に操って悪の限りを尽くす。コイツらを追う特別捜査隊のスゴ腕刑事W2はネスフェロの弟を射殺したことから組織に逆恨みされ、嫁ハンとメイクラブの最中に襲撃されてポコチンをチョン切られてしまう!体裁ばかりを気にかける上司は当然アテにならないため、W2は単独で組織に復讐するが……。

とにかく敵どものルックスが魅力的!頭はスキンヘッドかモヒカンで顔面にペインティング、トゲトゲのレザージャケットを着込んだいかにも悪そうなヤツらが200人以上!!オマケに改造されたバイクやバギーを乗り回して襲ってくる。こんなヤツらに襲われたら命がいくつあっても足りないよな…。マジでコワいッスねぇ~。

前半から中盤までは特に派手な見せ場はない分、それなりに印象深いシーンがチラホラ。敵連中のスキンヘッド女が組織を裏切ってW2と共闘してフツーの自動車を装甲仕様にしたバトルカーを製造するシーンもいぃけど、特筆すべきバッドテイストなシーンと言えばW2の嫁ハンが浮気するシーンだ!ポコチンを失った夫W2とは満足なセックスができないが、「体が求めているから」と言ってヨソの野郎を部屋に連れ込んでセックスしているところをW2が目撃してブチ切れる。セックスもできない夫婦の悲劇を浮き彫りにしたお気の毒シーンとして忘れ難いな。

後半はお待ちかねのハード・アクションのオンパレード。W2&裏切りハゲ女が製造したバトルカーが敵の改造バイクやバギー、家屋をドッカンドッカン大爆破!さらにW2の仲間も応援ヨロシク銃器をガンガンとブッ放して敵連中をバッタバッタと蹴散らす。まぁ、大量の敵連中や敵に拉致された子供たちといったエキストラを大量に導入し、火薬や銃弾をフルに使った物量アクションは低予算を逆手にとって見応えバツグンに仕上げている点はよろしい!

意外な拾いモノと言っても過言ではないフィリピン製B級アクションの傑作ってところだな…。

W

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安藤昇のわが逃亡とSEXの記録

安藤組々員の千葉一弘が東洋郵船社長で“蝶ネクタイの乗っ取り屋”の異名をとる横井英樹を銃撃し、重症を負わせた。安藤昇組長は恐喝容疑で指名手配され、35日間の逃亡の果てに殺人未遂罪で逮捕。本作は、逃亡中の安藤組長が7人の愛人とセックスに興じる様子にスポットを当てた異色作。もちろん安藤組長役は安藤昇ご本人さん!

監督は多くの日活ロマンポルノ作品を送り出した田中登。ちなみに東映でのお仕事は『神戸国際ギャング』に続いてこれが2度目。ポルノ映画を多く手懸けているだけにセックスシーンをバランスよく散りばめているのでお色気満点。安藤昇も極道スターからポルノスターへと新境地開拓と言わんばかりにセックス演技を淡々とやりこなす。キャメラを前に過去の自分のセックスを再現するのは恥ずかしかったかも知らんけど、クールな表情を一変させることなく男・漢・侠を貫き通したセックス演技はある意味でお手本にしたいよな!!ちなみに安藤親分のお相手をするのは中島葵、ひろみ摩耶、絵沢萌子らロマンポルノで活躍するトップ女優ばかり!ロマンポルノが東映実録ヤクザ映画を食い潰している感じだな…。

また、脇を固める男優陣も従来の実録路線とは一味も二味も違うキャスティング。安藤組長の子分に石橋蓮司、蟹江敬三、中田博久、内田勝正らで、全員が結核持ち。中でも蟹江の症状が一番酷く、ゴホゴホと咳き込みまくって血も吐き散らす…ロクなセリフはない分、社長襲撃&咳芝居でキョーレツなインパクトを叩きつけてるよな~(笑)。

クライマックスは安藤組長が葉山の有閑マダムを豪邸のプールサイドで犯している最中に捜査陣に取り囲まれるが、逮捕寸前までセックスをやめない!挙句の果てには最後のセックスがハンパだったからと言って連行中のパトカー内でオナニーをやってしまう(笑)いやぁ~安藤昇親分がいろんな意味でスゴいお方であることを改めて実感させられた作品だ!

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『無頼』より大幹部

藤田五郎の原作「無頼 ある暴力団幹部のドキュメント」を舛田利雄監督が映像化した本作は、日活ニューアクションの先駆け的作品。渡哲也扮する一匹狼的なヤクザ“人斬り五郎”のアンチヒーローぶりを活写。

水野一家の世話になっている藤川五郎(渡哲也)は、対立する愚連隊上がりの上野組に弟分の鈴木(藤竜也)&藤川(浜田光夫)とムショ時代の先輩・杉山(待田京介)を殺されたことから、単身で殴り込みをかける…というお話。

ストーリーは五郎と彼を慕う雪子(松原智恵子)をメインに展開。個々のストーリーを織り成す豪華な演技人はナイスなスパイス。敵対する上野組長(青木義朗)は冷酷さと非情さを併せ持てば、代貸のドス健(深江章喜)は男気を発揮。また、川地民夫扮する上野組々員・藤川勇の弟は五郎の弟分である猛夫!そんな2人の対決シーンこそ異色の兄弟ゲンカ!!

黒い革ジャンに身を包んだ五郎がドスを片手に大立ち回り。大雨ドシャ降りの中、無数のチンピラを相手に斬って刺して殴る蹴る!足を刺されてピンチに陥っても闘い続ける武闘派ヤクザ五郎は、クライマックスでは上野組を潰しにかかる勢いでナンバー1上野を真っ先に刺し、続いてドス健を刺殺。この知らせを聞いた組員が続々と流れ込んで大乱闘!!凄まじいバトルが繰り広げられる一方、ナイトクラブのステージでは青江三奈が「上海帰りのリル」を歌唱。アクションを盛り上げる曲ではないけど、このミスマッチが好印象。

実録テイストのヤクザ映画と言えば東映のイメージが強烈だけど、日活の『無頼』シリーズの方が随分と早かったみたい…。まぁ、生々しさやドギツいシーン、エネルギッシュな作風は東映の作品群の方がウワテやね~(笑)

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サンテレビ土曜深夜アダルト・バラエティー枠CM集PART-Ⅲ

神戸サンテレビ土曜深夜アダルト・バラエティー枠CM集の第三弾(笑) 今回は、桂きん枝師匠の『おとなのえほん』&西川のりお師匠の『のりノリ天国』時代(私が中1~高1の頃)と思われるモノ。 まずは、番組開始前によく流れてたCM。

「インテルナきたむら」、「ファーストオート」、「カーハウス」、「セガワールド」、「ビデオの穴場」、「クレジットのタカラ」、「信長書店」…「ファースト~」、「カーハウス」、「タカラ」は番組スポンサーでもあるため、しょっちゅう流れてたな…。

続いては…

「HOTELサムタイム」、「HOTELキャットハウス」、「タワーズホテル」、「HOTELプロヴァンスの街に」、「HOTELべんきょう部屋」。「サムタイム」なんか古くからのスポンサーやからねぇ~!「タワーズ~」、『プロヴァンス~』 …オレの家からかなり離れた桜ノ宮のラブホ街にあるけど、「タワーズ~」は『おとなのえほん』後期(時期的にオレが中2になりたての頃かな?!)から『のりノリ天国』、『夜美女』、『インリンのM時ですョ!』、『ドM時デスョ!』、『今夜もハッスル』と継続してスポンサー(じゃなかった時期もあったみたいやけど…)やったな。!

最後は…

アダルト・バラエティー枠おなじみ「HOTELタンタン」にはじまり、「HOTELアンジェリーク・クロッシュ」、Plesure of GrooveのBGMが粋な「HOTELアンジェログループ」、「HOTELペンギン村」、「ショーパブ URU2(ウルウル)」。中でも「ウルウル」…最後はチョイエロやな。中1の頃にはじめて観たときは衝撃的やったわぁ~(笑)。「ウルウル」のCM、このヴァージョンと以前に紹介した「恥ずかしい!でも、うれしぃ~」ヴァージョンの中間にあたるCM、もう一回観たいぞ!エロティックかつ粋なBGMが心地良く、「これぞ土曜夜のエロス!」ていう感じやった。

オレ的には「HOTELおひるねラッコ」、「HOTELマリアテレジア」、「HOTELルテシア」のCM…久々に観たい。でも、幼少から存在を知っている桜ノ宮のラブホ街のCMが流れたらチョイ嬉しかったな(笑)地元から結構離れてるけど、親近感みたいなモノが感じられたし。スポンサーのラブホでコーナー収録してたからな(現在放映中『おとなの子守唄』もそうやけど)。

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SM大陸 マンダラ

『超常現象の世界』を監督したロルフ・オルセンがエマーソン・フォックス名義でメガホンをとったモンド作品。

アジア…といってもほとんど日本の奇習をネタにしたモノが多いので我々から観ると国辱映画の一種。日の丸ハチマキのオッサンが牛のチン玉を調理するスタミナ料理店やヘビ料理専門店をはじめ、ラブホ「目黒エンペラー」でのカップルのセックスやセックスをビデオ録画できるラブホの一室、全裸の女が刺青を彫られてオデコに脂汗を滲ませて苦悶するシーン、アングラ劇場でのSMショーといった変態要素が徐々にパワーアップ!挙句の果てにどこぞの村のポコチン祭を紹介するが、祭のクライマックスがデカいポコチンの造形を御輿として担ぎ上げるというおバカのキワミ(笑)最終的には伊勢にあった今は無き「国際秘宝館」のエロと狂気がミックスされたアトラクションの数々を紹介。

日本以外では、インド人の遺体を川辺で火葬、ヒンズー教徒の祭で修行僧の頬に針を貫通させたり…マトモな神経で観ていたら苦痛なシーンがチラホラ!もっともインパクトがキョーレツなのは、アイリーンというシンガポール人の男性の性転換手術シーン!!メスで切りつけて女性器を作るシーンは血がタラタラ流れ、女性らしい乳房を作るために脇の下を切開してシリコンを注入するシーンとかマジでグロいッス…。

一番マトモなシーンは日本の女子プロレスの試合を紹介するシーン。でも、主に紹介しているのが低身長症のレスラーが闘うミゼットプロレスだったり…。

エロ・グロ・ナンセンスの三拍子が揃った残酷ドキュメンタリーの珍作。エマーソン監督は本作の3年後に続編『ショッキング・アジアⅡ』を完成させたが、わが国では劇場未公開のビデオスルーだった。

Sm

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新バニシングIN60” スピードトラップ

『バニシングIN60”』の続編かと思わせるような邦題ではあるが、まったく無関係のカー・アクション。

元警官で私立探偵ピート(ジョー・ドン・ベイカー)が“ロードランナー”と称する高級車専門自動車泥棒を追って大爆走する……というお話。

冒頭から赤いジェンセンとパトカーのカーチェイス。パトカーは橋から落下してドッカーン!その後も車が宙を舞い、パトカー同士のクラッシュ大連発…という具合に見せ場のカー・アクションが随所に散りばめられている。特にロードランナーが運転する車がビルとビルの間をジャンプするシーンは、劇中で描かれるカー・アクションの中では最高の出来栄えと言いたいな。

もう一つの見所は、黒いケースの中に入っている機械で遠隔操作をして盗み出すという手口。運転席には誰も乗っておらず、無人で動く車…先般公開されたオカルト系カー・アクション『ザ・カー』や『クラッシュ!』の要素を取り入れたかったってことかな?!で、さらにビックリなのが、ピートが猛追跡の結果捕らえた犯人の正体!!カーチェイスもいぃけど、それ以上にこの2点の方が興味深いッスね~。最後はチョイと銃撃戦、ラストを締めくくる大爆破!!

ジョー・ドン・ベイカーのガタイの良い体格を活かしたタフガイぶりも注目したいB級アクションだ。

In60

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『西部警察LEGEND 大門軍団、いま再起動』

昨年はDVD-BOX、今年はキャラクターコレクションDVD(内容がBOXと被ってたりする!「どうにかならんのかねぇ~」って…庄司永建扮する二宮捜査係長風に!!)という具合に相変わらずDVDリリースが続いてるなぁ~。そんな中、青志社より『西部警察LEGEND 大門軍団、いま再起動』というコンプリート本が4/17(水)出版決定!

写真掲載380点、今までお目にかかれなかった(?)お宝写真も一挙公開!さらに、細かなデータ、大門圭介部長刑事を演じた渡哲也と巽総太郎刑事&鳩村英次刑事を演じた舘ひろし特別対談、特集企画が満載!!さらに、「爆炎」、「激走」、「死闘」の舞台裏を初公開した特典DVDも。

ファン必携の一冊やねぇ~。気になるお値段は、税込価格2,625円!!

個人的には、138ページの「『西部警察』シリーズITEM CATALOG~子供たちから大人までみんなが夢中になった、西部警察グッズ~」かな。本放送当時にヨネザワより量産されていたプラモやダイヤペット(ミニカー)、ラジコンカー、モデルガン、トランシーバー、バッジ、ボードゲーム、LCDゲームetc…当時のグッズが確認できるわけかぁ~。あっ、ボードゲームとLCDゲーム、私がヤフオクでゲットしたモノを以前ネタにしたよな。まぁ、今後ヤフオクでこれらのグッズが出たらさらに高値で出回ってしまうこと確定ってことか。タダでさえ高値のプレミアモノばっかやし…。個人的に気になるのは、このグッズ紹介で子供ダマシの警察ごっこセット『西武警察 秘密兵器セット』や『東部警察セット』(両方とも一文字変えてるし…)も掲載されるのかどうかやな(笑)

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ライブ・ワイヤー

ピアース・ブロスナンが5代目ジェームズ・ボンドに抜擢される3年前に主演したサスペンス・アクション。

液体爆弾を入手したテロリストと爆弾処理班からFBI捜査官ダニー(ピアース・ブロスナン)がバトル…というお話。

液体爆弾を飲むと胃酸と化学反応を起こして人体木っ端微塵…この設定はユニーク!結局は人間爆弾ってヤツだな。レストランで飲食中の政治家、車で移動中の政治家、法廷でババァ裁判官、ある催し物でピエロに変装したテロリストが突然苦しみもがき、目を真赤に充血させてドッカーン!!なかなか迫力のある爆破シーンなのだ。

でも、ダニーと嫁ハンとのドラマが水マシだったり、盛り上がりを欠いてしまうのがチョイ痛い。要するに、B級アクション映画らしいこじんまりとした作風!最初からB級だと思って観れば悪い気はしないし、文句を言わなくてもいぃのだ!!

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マイホーム・コマンドー

アントニオ猪木を“舌出しKO”させたり、近年は盗撮されたプライベート・セックスがネット上に流出したことが記憶に新しい人気プロレスラーのハルク・ホーガンが主演したSFコメディー・アクションで、監督はいろんな西部劇を世に送り出してきたバート・ケネディ。ちなみにホーガンは、製作総指揮も兼任。

銀河系十字軍の戦士シェップ(ハルク・ホーガン)は上司の指示で地球で休暇をとることに!建築家チャーリー(クリストファー・ロイド)宅で下宿することになったシェップは、ひょんなことが原因で銀河系から2人の賞金稼ぎが刺客として送り込まれ、激闘を強いられることに……。

ホーガン扮するシェップの慣れない地球での行動が笑いのツボ。宇宙戦士姿で街を歩けば人々の失笑を買い、少年のスケボーを大空まで投げ飛ばしたり、路上販売のババァに熟したメロンをオススメされるや片手でグチャッ!と握りつぶしてしまったり、チャーリー宅での食事では無作法な食い方…リング上や過去に出演した作品では観られなかったホーガンのコミカルな面が楽しめるぜ!!

ホーガンならではのカラダを張ったアクションシーンも忘れずに描かれ、ファンならこっちの方が興味深いハズ。殴る蹴るはもちろん、レスラーらしく相手を担ぎ上げたりと存分に暴れまくってるけど、ご自慢のアックスボンバーをはじめとするプロレス技は一切ナシ!!

クリストファー・ロイドもシェップの常識を超えた行動に悩まされる気が小さい真面目人間チャーリーを好演し、シェップとチャーリーの友情も微笑ましいね~。

『ロッキー3』でシルヴェスター・スタローンと共演済みのホーガン…個人的には『エクスペンダブルズ3』に出演して久々の映画復帰を希望している。いや、久々に日本のプロレスのリングにも上がって凄まじい試合をやってのけてほしいな!!


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黄金のプロジェクター

『ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実』のスタッフ&キャストが再集結して作られたサスペンス・アクションの力作。

政府の秘密機関で働くニックは、娘を麻薬によるショックで失う。娘の命を奪い、多くの人々を犠牲にする麻薬シンジケートへの復讐を誓ったニック(ビリー・ディー・ウィリアムズ)は6人の仲間を募る。元地下組織の闘士で警官、ヤク中の高級娼婦、射撃の名手である教師、1人息子を麻薬で失った前科者の老夫婦、水中爆破の名人…といった面々がコロンビアに集結し、綿密な計画のもと、9人の密輸組織のボスを蹴散らす……というお話。

終盤での車1台の爆破シーン以外はこれと言って派手さはないけど、TV時代劇『必殺』シリーズさながらの殺しのテクニックが最大の見モノ。もっと見せ場を散りばめていれば良かったな…。この程度で2時間弱、長かったなぁ~。

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カンガルー・ジャック

幼馴染のチャーリー(ジェリー・オコンネル)&ルイス(アンソニー・アンダーソン)は、毎度おなじみのドジっぷりが原因でチャーリーの叔父でギャング団のボスのサル(クリストファー・ウォーケン)をマジギレさせ、罪滅ぼしとして5万ドルが入った封筒をスミス氏に手渡すべくオーストラリアへ赴く。レンタカーを走らせた2人はカンガルーを轢いてしまうが、死んだと思われたカンガルーが実は生きていて、まんまと5万ドルを奪われるハメに……。

ハリウッド超大作メーカーで大掛かりな見せ場を得意とするジェリー・ブラッカイマーが製作ということで、序盤のカークラッシュの連チャンはモロにブラッカイマーらしいね~。

チャーリー&ルイスによるボケとツッコミのやりとり、ジェット機でカンガルーを追跡するシーンでは麻酔銃でカンガルーを眠らせようと発砲するや操縦しているオジンの首に命中して大惨事寸前、ブリブリと屁をこきまくるラクダ…ベタな笑いを随所に散りばめたライトなコメディーていう感じっす!

赤いジャンパーにグラサン、すばしっこい上にラップまで披露するカンガルーがユニークな本作。カンガルー好きの方、どうぞ…。

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ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー

リチャード・アネーキスの小説「追跡」が原作の逃亡系カー・アクションで監督は『ヘルハウス』のジョン・ハフ。

ストック・カーレーサーのラリー(ピーターフォンダ)は相棒ディーク(アダム・ロアーク)とレースに出場するための金を欲しさにスーパーマーケットを襲撃して15万ドルを強奪。2人が逃亡を開始した直後、ラリーが前夜を共にしたアバズレ女メリー(スーザン・ジョージ)が車から降りようとしないため、仕方なく3人で逃避行。通報を受けた鬼警官フランクリン隊長(ヴィック・モロー)はヘリに乗って追跡。3人はヘリ&パトカー軍団から逃げ切られるのか?!

ラリーらは警察無線を盗聴し、追って来るパトカーを煙に巻いてトコトン逃げまくる。車が豪快に横転、パトカーがジャンプして標識を突き破るといったカー・アクションならではの見せ場もチラホラ。終盤でヘリがラリーらの車に接近しての攻防戦、ラストの列車が突っ走ってきてドッカーン!後半の見せ場はインパクトがデカかったな~。

脇を固めるキャラクターも魅力的。特にゴチャゴチャとうるさくて鬱陶しいメリー、一匹狼的なフランクリン…主人公ラリー以上にイィ味出しててナイス!!

本作は70年代カー・アクション作品を語る上では決して外してはならない傑作だ。

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