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スカイ・ライダーズ

英国のB級映画職人ダグラス・ヒコックス監督がハングライダーをフル活用したアドベンチャー風アクション。

ギリシャでアメリカ人実業家ブラッケン(ロバート・カルプ)の妻エレン、長男ジミーとその妹スーがテロリストに拉致された。一味は人質解放の条件として1500万ドル相当の武器、弾薬を要求。一方、エレンの元夫でジミーのオヤジでもある密輸パイロットのマッケーブ(ジェームズ・コバーン)は警察とは別に独自の捜査を始め、テロリストが写した写真をもとにギリシャ正教の聖地メテオラのロッサノ僧院がアジトであることを突き止める。そこは、断崖絶壁の岩山だけにマトモに近づくことすらできない難攻不落の要塞だった。ある日、マッケーブはサーカス団がハングライダーを使った空中ショーを海岸で見物し、彼らの協力を経て人質救出作戦を展開…。

敵だもが寝静まっている夜中にマッケーブ率いるスカイ・ライダーズは大空を舞う。無事に着陸した彼らは、夜が明けたと同時に行動を開始。敵の目を盗んでなんとかアジトに侵入し、人質救出に成功後した直後、壮絶な銃撃戦が展開。スカイ・ライダーズ、テロリスト集団がマシンガンをブッ放し、警官隊も合流してさらにヒートアップ!銃弾が飛び交うどころか、手榴弾も放り投げて戦争映画さながらのドンパチを繰り広げる。警官隊とテロリストが撃ち合う中、サーカス団員は人質とともにハングライダーを飛ばせて脱出し、テロリストの銃弾に負傷しながらも人質を無傷で守り抜くべく大空を飛ぶ。そんなハングライダーどもを撃ち殺すべくテロリストのリーダーはヘリで追跡するが、ヘリの下にはマッケーブが必死でぶら下がっている。当時40代後半のコバーンがカラダを張りまくったデンジャラス極まりないこのシーン、マジでヒヤヒヤさせられるぞ!

それにしてもサーカス団員…カラダは鍛えているけど、凶悪犯相手の実戦は皆無にも関わらずよくこんな任務を快く引き受けたもんだ!団員の女が「人事ではない!」の一言が他の団員に人命救出の使命感を掻き立てさせたのである。いやぁ~、正義感溢れる命知らずなサーカス団の勇姿に好感!!

スリルと迫力を存分に味わえる傑作アクション、コバーンらの大胆な活躍に手に汗握りっぱなしになるだろう…。

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