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ザ・ダメージ(『スティーヴ・オースティン ザ・ダメージ』 日本未公開)

殺人罪で7年の懲役刑を食らったが、模範囚であることから4年半で仮釈放されたジョン。そんな彼の前に、被害者の妻・ヴェロニカが現れ、「心臓病を患っている幼い娘の移植手術にかかる費用を工面して欲しい!」と頼み込まれる。ジョンは手術費用の25万ドルを稼ぐべく、ビル建設工事の作業員とバーの用心棒を掛け持ちして週80時間の労働に精を出す。ある夜、ジョンはバーで喧嘩中の男の仲裁に入るや、ボコボコにして店から放り出す。彼の同僚であるウェイトレスのフランキー(ローラ・ヴァンダーヴォード)の彼氏リノは彼の荒くれぶりに目をつけ、地下格闘技のファイターになることをオススメする。乗り気でなかったジョンは大金を稼ぐべくファイターとなって、壮絶な試合を繰り広げる…というお話。

主人公のジョンを演じるのは、元WWEの人気レスラーで役者としてもB級アクション映画に主演しまくっている“ストーンコールド”スティーヴ・オースティンが趣向が凝らされた格闘技戦で暴れまわる。

特に印象深いのは、鎖で繋げた獰猛な犬を四隅に置き、犬の前に倒された者はガブリと噛みつかれる“ドッグ・ファイト”。ジョンも犬に腕を噛みつかれて流血するも、何とか勝利を収める。他に、倉庫のテッペン、ロープやフェンスの代わりに数々の自動車に囲まれた中でのバトルが展開!はじめは地下格闘技だったが、次第にストリート・ファイトへ!

ひたすら殴って蹴って、さらに凶器攻撃を喰らわせるジョン。ただし、関節技や寝技、投げ技といった格闘技らしい試合は極めて少ない。オースティンはプロレス経験を活かしたパワフルな格闘センスを発揮しているが、本作に相応しい技を魅せつけていないのが残念…。他の出演作では、相手の身体を高々とリフトアップして投げ捨てたり、腕ひしぎ逆十字で相手を追い込んでいたが、これらの技を本作でこそ使ってほしかったなぁ~。でも、パンチやキックを豪快に連打して相手を打ち負かすオースティンは実にカッコいいし、肉弾戦は迫力があってよろしい。

男臭さ、暑苦しさ、男同士の激しくて痛々しい闘いが魅力的なB級アクション映画!オースティンのファンには、特にオススメ!!

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