2007年3月14日 (水)

北原ミレイ「ざんげの値打ちもない」(東映映画『ずべ公番長 ざんげの値打ちもない』主題歌)

北原ミレイのデビュー作にして大ヒットを記録した名曲「ざんげの値打ちもない」。作詞を担当した阿久悠は、この曲のヒットのおかげで作詞家として世間に認知されたのである。

この曲がヒットした翌年の1971年、大信田礼子主演の東映ピンキー・バイオレンス・アクション『ずべ公番長』シリーズの第四弾で最終作『ずべ公番長 ざんげの値打ちもない』が公開された。このヒット曲が映画化し、もちろん主題歌としてオープニングを飾ったのであった。北原本人も出演し、劇中に登場するダンス・フロア「ゴーゴークラブ」の歌手として「棄てるものがあるうちはいい」(北原の2thシングル)を披露。

ちなみに、日活では渡哲也主演の任侠アクション『関東幹部会』(71)でも渡扮する暴力団組長、寺田次郎の子分たちが酒を飲みながらこの「ざんげの値打ちもない」を歌うシーンがあり、また、寺田がバーで飲んでいるシーンではオリジナル音源が使用されている。

今年のゴールデンウィークに公開されるオムニバス映画『歌謡曲だよ、人生は』の第六話は「ざんげの値打ちもない」をテーマにした物語であり、余貴美子が主役を務める。

本編のDVDに関しては、アメリカでは「The Pinky Violence Collection」という東映のセクシー系娯楽アクション映画4枚組(他に『女番長ゲリラ』、『恐怖女子高校 暴行リンチ教室』、『前科おんな 殺し節』)のDVD-BOXとして発売されている。日本でも東映ビデオからDVD化されることを強く期待したい。

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2007年1月11日 (木)

「カー★ウォッシュ」(『カー★ウォッシュ』主題歌)PV

70年代ブラックスプロイテーション映画に相当する青春コメディー『カー★ウォッシュ』(77)の主題歌「カー★ウォッシュ」PV。

ローズ・ロイスが歌うこの曲は、全米ビルボード・チャートでもトップを獲得した。ノリが良く、当時のディスコ・ブームにおいても最高のダンス・ナンバーでもあった。

また、この曲はクリスティーナ・アギレラとミッシー・エリオットによってカバーされ、CGアニメ映画『シャーク・テイル』(04)の挿入歌として使用された。

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2006年12月18日 (月)

「レクサスグッチ」(『ワイルド・スピード』日本公開版エンディング曲)PV

新感覚のカー・アクション映画『ワイルド・スピード』(01)の日本公開版のエンディングで使用された「レクサスグッチ」PV。

歌っているのは、日本人ラッパーのDABO。このPVには、映画本編の映像がふんだんに取り込まれているのである。迫力のあるシーンや主演のヴィン・ディーゼルやポール・ウォーカーのカッコよさも見ることができ、嬉しい限りである。

アメリカ人ラッパーのPVにも引けを取らないほどの出来栄えという点でも素晴らしい。もちろん、曲そのものもノリが良くて最高だ。

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2006年12月13日 (水)

「デンジャー・ゾーン」(『トップガン』主題歌)PV

トム・クルーズ主演のスカイ・アクション超大作『トップガン』(86)の主題歌である「デンジャー・ゾーン」のPV。

ケニー・ロギンスが歌うこの曲は全米チャートで二位を獲得。同じくケニーが歌った『フットルース』(84)の主題歌「フットルース」は、全米チャートで一位を獲得したのであった。ケニーはこの二曲で80年代の音楽シーンと映画シーンを彩ったのであった。

日本のプロレスファンにとっては、渕正信の入場テーマ曲としても知られている。

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2006年12月12日 (火)

「ヒート・イズ・オン」(『ビバリーヒルズ・コップ』主題歌)PV

エディ・マーフィ主演の人気ポリス・アクション映画『ビバリーヒルズ・コップ』(84)の主題歌として有名な「ヒート・イズ・オン」のPV。

歌っているのはイーグルスの元リーダー、グレン・フライ。本編のオープニングで使用されたこの曲は、まさに ポリス・アクションに相応しい曲調だと言える。

本編のパワフルな映像とスタイリッシュなモノクロ映像が魅力的なPVである。

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2006年9月25日 (月)

あの「アクセル・F」が生まれ変わった!!

エディ・マーフィー主演の人気ポリスアクション映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズでお馴染みの「アクセル・F」がダンス・ミュージックとして生まれ変わったのである。

クレイジー・フロッグのアルバム「クレイジー・ヒッツ!」に収録されている「アクセル・F」が日本のクラブシーンでも話題となっている。このアルバム自体は、全英ヒット・チャートにて4週連続1位に輝き、23ヶ国でも1位を記録するほどの大ヒットとなっている。

『ビバリーヒルズ・コップ』の第4弾が製作されるらしい。ハロルド・フォルターメイヤーによるオリジナル版「アクセル・F」は間違いなく劇中で使用されると思うが、クレイジー・フロッグによる新生「アクセル・F」も劇中で使用されることを願ってやまない。個人的には、エンド・ロールで使用されるのが一番相応しいのではないかと思う。何よりもエディ・マーフィー扮するアクセル・フォーリー刑事の活躍と激しいアクション・シーンを期待している。

クレイジー・ヒッツ! Music クレイジー・ヒッツ!

アーティスト:クレイジー・フロッグ
販売元:東芝EMI
発売日:2006/08/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ビバリーヒルズ・コップ オリジナル・サウンドトラック Music ビバリーヒルズ・コップ オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ,パティ・ラベル,シャラマー,ジュニア,ロッキー・ロビンス,ポインター・シスターズ,グレン・フライ
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2002/10/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年7月 4日 (火)

ブラックスプロイテーション映画コンピレーションCD

1970年代、黒人向け娯楽映画である“ブラックスプロイテーション映画”が大流行した。その始まりはメルヴィン・ヴァン・ピーブルズが監督、脚本、主演を担当した『スウィート・スウィートバック』(71)というインディーズ映画がきっかけである。黒人の出演者、スタッフ、ファンキーなファッションや音楽が魅力的なこれらの作品は今でも多くの人々に支持されている。今回は、そんな黒人向け娯楽映画のコンピレーションCDアルバムを2種類紹介!!

SUPERBAD

Superbad

3枚組のアルバムである本作はブラックスプロイテーション映画の発端である『スウィート・スィートバック』(71)をはじめ、『黒いジャガー』(71)、『スーパーフライ』(72)、『110番街交差点』(72)、『コフィー』(73)といった傑作のテーマソングや挿入歌をふんだんに収録。日本未公開の作品のテーマソングも多く収録されている。ブラックスプロイテーション映画だけに留まらず、あの有名な『燃えよドラゴン』(73)のテーマやスティーブン・マックィーン主演のポリス・アクション映画『ブリット』(68)のテーマ、クエンティン・タランティーノ監督作品である『パルプ・フィクション』(93)や『ジャッキー・ブラウン』(97、ブラックスプロイテーション映画に対するオマージュ作)等とにかく贅沢すぎる!!初心者の方はもちろん、コアなファンも納得できること間違いなしである。とりあえずファンの方は必携の一品である。

The Best Of BLaxPLoitation

The Best of Blaxploitation

こちらは映画音楽に比べると、ディープなソウルミュージックがメインである。『スーパーフライ』(72)や『ブラック・シーザー』(73、日本未公開)のテーマソングを収録。とりあえず上級者向けと思える。個人的には映画音楽を多く収録して欲しかった!!でもカッコいいファンキーなサウンドは魅力的で最高!!カーティス・メイフィールドの名曲「Move On Up」(日本テレビ系『ナイナイサイズ』の冒頭で使用)のライブヴァージョンも聞けるときたもんだから美味しい一品である。ちなみにこちらも3枚組である。

90年代、ヒップホップやR&Bの流行で再びブラックスプロイテーション映画ブームが再到来した。スパイク・リー、ジョン・シングルトンといった新たな黒人の映画監督が頭角を現したのもこの頃であり、現在ではビッグなフィルム・メーカーとして一線で活躍している。個人的には90年代ブラックスプロイテーション映画のコンピレーションアルバムがリリースされることを希望している!!

ちなみに紹介したCDはすべて輸入盤のみの販売となる。

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